酒と向き合う

ボディケア

お酒とは何か。昔からある言葉に「酒は百薬の長」という言葉がある。これはどういう意味か

この言葉の起源は、中国にあるそうだ。中国の古典に「酒は百薬の長、嘉会の好」という文がある、 適度な酒はどんな薬にも勝って、お祝いの席にも欠かせないという意味らしい。

我が日本においての酒の起源を調べてみた。縄文時代(紀元前4000~3000年前)の遺跡からヤマブドウやキイチゴなどの種が発見されており、果実を自然発酵させた果実酒(ワインのようなもの)が造られていたと考えられているそうだ。

麹を発酵させた製法は奈良時代に始まり、平安時代になり貴族の宴などで飲まれ、行事には欠かせないものになった。

江戸時代に日本酒が確立された。

今でも祝いの席や、宴会の席ではお酒が欠かせない存在であるが、このお酒との付き合い方を考えてみた。

20代の頃お酒は日常的に飲んでいた。人と会えばとにかく酒だった。だいたい1杯目はビールだった。シュワシュワして口の中がスッキリ気持ちがいい。夏場にはもってこい。ビールが苦手な人もいる。そういう人は、レモンサワーとかハイボールとかが多い。

みんなシュワシュワしたいのだ。

お酒を飲みたくなる時は、どういう時か。それは仕事を頑張ったときである。あの美味しさは計り知れない。グビグビグビと顔をしわくちゃになりながら飲んでいる。格別だ。

あとは、やはり宴会や、祝い事の時だ。みんなで祝杯は気持ちがいい。気持ちも一つになる。しかし宴席でも、お酒を飲まない人もいる。一滴も飲めない人もいる。そういう人は、始めのグラスにはお酒が注がれておるが、それには口をつけず、雰囲気を壊さないため、場の空気を壊さないための大人の配慮なのだ。

体育会系の私だったので、先輩後輩と飲むときは、意地になって飲んでいた時が多かった。飲みたくないときもあったが、無理やり飲んでいた時期もあった。

でも今考えてみると、酒に飲まれていたと思うし、先輩後輩の目を気にして、断れない情弱者だったかもしれない。自分の意志の弱さがあった。

最近感じる事、40代後半の私、ビールを3~4杯飲むと次の日グデグデとなり一日中頭が冴えずシャキッとしない。やりたいことがあるのに頭が回らないし、やる気も起こらない。

酒を飲んだ次の日がもったいない

何もやることがない日ならば、そんなの関係ないのだが。

一日を大切に生きている、何が起こるかわからないこの人生で、このグデグデした状態で人生最後の日を迎えたくない。一分一秒恐怖と隣り合わせで生きているわけではないが、むしろその反対側で生きているが、いつか必ず来る死をも、自分の納得いく死に方をしたい。

酒でつぶれて二日酔いで、やり残したことがいっぱいあって、交通事故にでも遭って死んでしまうのは、人生もったいない

そんなことばかり考えて祝いの席でも楽しめず、もともと四角四面のオモロない奴ではないので、今まで通り酒は飲むが、自分をないがしろにして、ヘコヘコ人に合わせて、自分を偽り飲むくらいなら、その酒は飲まないほうが良い。毒になる。

ようは、「飲むときは飲むし、飲まないときは飲まない」と徹底的に決めること。そのために、体調とスケジューリングを管理することが賢明だ。

飲む量やスピードも相手に合わせず、自分のペースで飲めば楽しめる。今まで柔軟性がありすぎて人に合わせすぎた。酒に飲まれた人生だった。お人よしだった。

さて、「これからどんな酒を飲むのか?」、「どんな生き方をするのか?」これらは、イコールで結ばれるであろう。これからどんな酒を飲むのか=どんな生き方をするのか

この答えがでたとき、美味しいお酒に出会うときだ。

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