酵素とは? パート2

食事

酵素の働き、ここでいうところの「大工さん」は一体どんな働きをしているのか。

酵素の種類は大きく分けると2種類ある。

①体内酵素(消化酵素と代謝酵素)と②食物酵素 である。

①の体内酵素は、さらに「消化酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなど)」と「代謝酵素(新陳代謝やエネルギー生成など)」の2つに分けられる。

体内酵素のなかで、食べ物の消化・分解にかかわっているのが消化酵素だ。

消化酵素といっても、たくさんの種類がある。
特異性という性質があるため、タンパク質を分解する酵素は脂肪を分解できず、反対に脂肪を分解する酵素はタンパク質を分解できない。それぞれに合ったパートナーがいるということだ。

● アミラーゼ…炭水化物(でんぷん)をブドウ糖に分解

● プロテアーゼ…タンパク質をアミノ酸に分解

● リパーゼ…脂肪を脂肪酸・グリセロールに分解

代謝酵素は、消化酵素が分解した栄養素を細胞に届け、エネルギー生成、細胞の合成・修復、免疫力向上、有害物質の解毒・排出など、生命活動全般を担う。体内で栄養素を「使う」ための化学反応を促進し、健康維持に不可欠な存在だ。

代謝酵素が不足すると、疲れやすくなったり、太りやすくなったり、体臭が臭くなったり、老化を早める原因になる。

大工さんは、体を構成する筋肉や骨や脂質等を作るために、

使いやすいように切ったり、貼ったりして、

それらに適した大きさに作り替えているのだ。

②の食物酵素は生鮮食品に含まれ消化を助ける。①の体内酵素は、年齢とともに減少していくため、それを食物酵素を摂取し補うことで若さを保つ鍵になるのだ。

食物酵素は、生の野菜、果物、発酵食品(味噌、納豆、ぬか漬け、甘酒など)などから摂取する。これらは加熱せずに生で食べ、発酵食品として摂ることで、消化を助けたり体内の代謝をサポートし、体内酵素の減少を抑えることの一役になる。

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